北海道小駅巡りの旅 7日目

早めに起きて多寄から瑞穂迄輪行。結局明るい時間帯に多寄に居られたし雨も上がったので、寧ろバス乗れなくて良かった。しかも瑞穂駅の待合室のベンチはかなり貧弱で駅寝に向かなそうでしたし。

瑞穂→北剣淵下士別と乗車し、士別迄輪行。

北海道小駅巡りの旅 7日目
下士別駅最寄りの道北バス42線バス停の待合所。凝ってる……?
因みに基線は名寄盆地最北部、日進駅の少し北に迄遡るようです。南限は士別市街北東部、ワッカウエンナイ川北岸。

士別から和寒へ。

北海道小駅巡りの旅 7日目
駅前のセイコーマートには道北バスの事務所が併設されており、目の前にはバスが停まっていました。

北海道小駅巡りの旅 7日目
駅から徒歩10分弱のところにあるフタバ屋というパン屋さんに開店直後に行ったところ、前日売れ残ったパンが確か半額で売られていました。お腹を空かせながら旅をしている私みたいな学生さん必見!!

和寒から東六線で下車し、又和寒に戻り道北バスで塩狩へ。駅を巡らなければいけないとはいえ、良く分からないルートだ。

北海道小駅巡りの旅 7日目
丁度和寒と東六線の中間にあるわっさむ かぼちゃの王国で南瓜ソフトを購入。和寒町は南瓜の作付面積・収穫量共に日本一なんです。
輪行でなけば訪れることが出来ない地点だったので、自転車の便利さ・有り難さが身に沁みます。

北海道小駅巡りの旅 7日目
塩狩駅付近で撮影。恐らく国道40号の塩狩峠旧道。地形図には消した跡が残っています。

3日目に引き続き、再び比布へ。

北海道小駅巡りの旅 7日目
1364D 宗谷本線 普通 旭川行 キハ40 732 + キハ54 @比布

北海道小駅巡りの旅 7日目
んでもって3日目と同じように、駅舎内のピピカフェで比布産のお米を使用したカレー(500円)を頂きます。

北比布迄輪行し、南比布迄乗車。これにてこの旅で宗谷本線と戯れるのはおしまい。続いて自転車で石狩川を渡り対岸の将軍山へ行きます。宗谷本線比布以南と石北本線伊香牛以南は並走しているのです。こうした移動も自転車が無ければ為せない業。バス路線もありません。

北海道小駅巡りの旅 7日目
道中でピピマルシェというパン屋さんを発見。ここの開業迄町にパン屋は1軒も無かったそうです。

北海道小駅巡りの旅 7日目
1階で購入した商品はこちら2階で頂くことが出来ます。写真で見えませんが、手前に田圃、奥に山という心が落ち着く眺め。

北海道小駅巡りの旅 7日目
旭川の高校(どこか忘れてしまった)と共同で商品化したほうれん草パンを頂きました。

今度は石北本線の駅巡り。将軍山→愛別当麻丸瀬布→(輪行)→瀬戸瀬と下車し、遠軽へ。

本当は隣の安国迄9km弱漕いで駅寝する予定でしたが、既に時刻は午後10時。そんな気力も無く、大枚を叩いて駅前のビジネスホテルに宿泊。何で普通の旅してんだ。(駅で寝られれば最善だったのですが、夜間は施錠されてしまうため居られませんでした。)

 

本日の総輪行距離(地図に基づく)

多寄→瑞穂 3.0km
下士別→士別 5.0km
東六線→和寒 5.9km
比布→北比布 4.0km
南比布→将軍山 6.7km
丸瀬布→瀬戸瀬 8.2km

計32.8km


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