三江線全駅下車の旅 6日目

浜原からおはようございます。運行の拠点だけあって駅舎は整備されているので快適。
この日は輪行の最大の天敵の1つ、「雨」に散々にやられました。

石見簗瀬を訪れ、明塚迄輪行。

三江線全駅下車の旅 6日目
中国電力の明塚発電所。上流の浜原ダムで取水し、江の川がΩ状にループしているところをトンネルで突っ切り、ここで放水します。

気になって調べてみたのですが、明塚集落には26人しか住んでいません。
因みに隣の簗瀬地区には121人が住んでおり、明塚と簗瀬の対岸の吾郷地区には257人(全てH27国勢調査より)が住んでいます。右岸の吾郷地区から左岸に渡り600mほどで石見簗瀬駅なので、明塚駅迄は来ないでしょう。そもそも鉄道使わないか……。

次は粕淵へ。歩いて1kmのところに在るゴールデンユートピアおおちという温泉に入りました。運の良いことに、有料で洗濯・乾燥もしてくださいました。この旅に出てから初めて洗濯出来た……。

続いて木路原へ。石見川本迄輪行。

三江線全駅下車の旅 6日目
川本の町並み。

三江線全駅下車の旅 6日目
川本食堂エゴマ塩だれ丼を頂きました。商工会と島根中央高校が考案したそうで、石見和牛と塩えごまだれ(荏胡麻は川本町産のはず)を使用しています。800円。滅茶苦茶奮発した。

三江線全駅下車の旅 6日目
プラ板か何かに紙を貼り付けたときに皺が出来てる。愛が足りない()

石見川本→川戸→(輪行)→田津石見川越→(輪行)→鹿賀千金川平江津本町と移動。
この日は天気が悪く、この2回の輪行でどっちも大雨にやられて全身ずぶ濡れになりましたもう早く帰りたいって思うようになったのもこれのせい。
加えて、車道の路面状況は良い一方で歩道にはお金を掛けていないらしく、舗装はガタガタで雑草が繁茂し走るに堪えなかったので車道を走る羽目に。交通量が多い中泥撥ね回避のため水溜まりを避けながら走っていたので、かなり危ない。
鹿賀駅付近のコインレストランかわもとに就いてはリンク先の別記事で紹介しています。レトロな自販機でうどんとラーメンを購入しました。

鹿賀駅近くでは傘が風に煽られて線路横の草むらに。取りに行ったら又びしょびしょになったもう嫌。
三江線全駅下車の旅 6日目
田津駅で撮影。三江線沿いを輪行していると、明らかに家への通り道になっている箇所に、写真のような看板が露骨に立てられている光景を良く目にします。周りを見ても通路も踏切もありません。そもそも線路を渡る以外に出入り口が無いように見えるのですが、どうなんでしょうか。流石にそんなはずは無いか……?

江津本町駅付近では私の貧弱ポケットWi-Fiが繫がったので調べてみましたが、江津駅付近にはネットカフェもカラオケも無く、やっぱり予定通り江津本町で寝ることになりました。

5泊目の駅寝。お休みなさい。

 

本日の総輪行距離(地図に基づく)

石見簗瀬→明塚 2.3km
木路原→石見川本 2.0km
川戸→田津 6.0km
石見川越→鹿賀 3.7km

計14.0km


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