東大生、ソウル大に留学する 4日目

2019年3月6日

本日より授業開始。

11時から満洲語の授業。東大ではマイナー言語(例えばインドネシア語、セルビア・クロアチア語、モンゴル語、ポーランド語等々)を含め20言語以上の授業が提供されているのだが、そんな東大でも提供されていないのがこの満洲語。語学が好きなので、取るしかない。

うーん、思った以上に韓国語が聞き取れない。まだ聞き取り易い声なのだが。悲しいなあ……
50%くらい聞き取れて、20%は推測。30%は知らん。
初回なので、満洲語や満州族等の歴史の講義で終了。90分授業のところ60分で終了。

続いて学生証を発行。その場で発行できた。この学生証が重要。何故なら、これが無いと図書館に入れないし、またこれがあれば食堂での食事が100円ほど安くなる。割引があるのに割引出来ないのは癪なので、学生証を発行するまで食堂には行かないつもりだったのだが、すぐ作れて一安心。

東大生、ソウル大に留学する 4日目
今日はソウル大学の入学式だったらしく、学内には屋台が連なっていた。ソウルの街中よりも高かった。

一度寮に帰ってレポートを書く。
時間があれば中国語の音読をするつもりだったのだが、昼間だってのにルームメイトが帰ってきたので出来なかった。どっちにしろレポート書いてたら時間無くなったのだが。

18~21時(!)の授業の前に急いで晩ご飯。お櫃が置いてあっておかわりしていいのか分からなかった(どちらかと言えばしちゃいけなそう)のだが、気にせずおかわりした。
講義題目は「韓国地理」。只管講義を聞き続けるつもりだったのだが、何と文献購読の授業だった。1学期間に2回、割り当てられた文献を読んで発表。その他、毎回授業前に文献を読む必要がある。え、重っ……。
先生の声が聞き取りにくい声だったせいで、30%聞き取り+20%推測+50%知らん、という有様だったのだが、留学生ということで優しくしてもらえそうだったので、取り敢えずは続けてみようと思う。人数的に1、2人は発表が1回で済むのだが、私は1回にしてもらった。また文献リストの中から発表する文献を選ぶのだが、私に優先的に選ばせてくれたので、フロリダの英語文献を選んだ。リストの3分の2くらいは韓国語文献だった。韓国で学んでいるんだし折角だからもう1本は韓国語文献にしようというつもりだったのだが、先生の話が聞き取れておらず、いつの間にか1本で良いことになっていた。
初回は文献決定、次回の授業迄に読んでくる文献の配布で終了。21時まで3時間も授業とか辛過ぎるだろ……と思っていたのだが、45分程度で終わった。ありがてえ。

本当に、日本に来て学ぶ留学生は凄い。留学して授業初日で分かった。だって授業聞き取れないもん。内容理解以前に、話が聞き取れない
東大の授業で留学生を見ても、「へー留学生なんだー」という感想くらいしか無かったのだが、本当はとても凄いことだった。授業を受けてるだけで凄いよ。

留学生に対してもっと優しい心を持とうと思うのであった。(別に厳しい心を持っていたわけではないが)