〔ドイツ〕ケルン市電 アペルホーフ広場停留場
Appellhofplatz アペルホーフプラッツ
「Appellhof」は直訳すると「控訴院」であり、ライン地方控訴裁判所があったことに由来します(参照)。
3、4、16、18系統の発着するアペルホーフ広場(ブライテ通り)停留場と、5系統の発着するアペルホーフ広場(武器庫)停留場に分かれています。別々の停留場名が付いていますが、両者は100mしか離れておらず、地下で繫がっています。
アペルホーフ広場(武器庫)停留場は、利用者が少ないのと同時に薬物中毒者の溜まり場と化していることから、ネット記事では「恐怖の空間(Angstraum)」とまで書かれています(参照)。ただ、私が訪問したときは、確かに利用者はほとんど居ませんでしたが、薬物中毒者は全く居ませんでした。何らかの対策がなされたのでしょうか。
(2025年4月24日 訪問)

停留場入口

ホーム入口(3,4,16,18系統)

駅名標(3,4,16,18系統)

停留場構内(3,4,16,18系統)

ホーム入口(5系統)

駅名標(5系統)

停留場構内(5系統)

大聖堂・中央駅方面。暗くて見えにくいですが、右手前の壁の向こうへ分岐していった先に3、4、16、18系統のホームがあります。

停留場周辺
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