山陰本線 浜坂駅

新温泉町(旧・浜坂町)の中心市街地に位置します。平成の大合併で付けてしまった町名っぽいなと思ったら、そもそも合併前から浜坂町と「温泉町」で、更に温泉町は1889(明治22)年に誕生した「温泉村」に由来するそう。何と100年以上もの歴史を有する名前でした。この温泉というのは湯村温泉で、当駅から内陸へ10km入ったところに在ります。
当駅と湯村温泉を結ぶバスですが、全但バスの廃止代替バスにも拘らず、1日17往復も設定されています。香住方面の列車より多い。しかも浜坂駅~湯村温泉間はJR北海道と同じ水準の300円。合併した両町村を結ぶという意義もあって安く設定しているのでしょうか。
当駅始発・終着の列車が多く、当駅前後を直通する列車は2往復しかありません。当駅~鳥取間は32.4kmしか無いにも拘らず、短距離で乗り換えないといけないため少し面倒です。豊岡から鳥取まで直通してほしい……。
駅前には無料の足湯があります(参照)。入らなきゃ損。

(2020年3月2日 訪問)

山陰本線 浜坂駅
駅舎
山陰本線 浜坂駅
駅名標
山陰本線 浜坂駅
駅舎内1
山陰本線 浜坂駅
駅舎内2
山陰本線 浜坂駅
駅舎内3
山陰本線 浜坂駅
駅構内
山陰本線 浜坂駅
駅前

(2016年8月22日 訪問)

山陰本線 浜坂駅
駅舎

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA