〔中国〕金山線 金山衛駅
金山卫 Jīnshānwèi ジンシャンウェイ
金山線(金山铁路)の終着駅です。
金山線は上海石化本社工場の建設に合わせて敷設された貨物輸送主体の鉄道で、1976年に開業し、2004年に旅客輸送中止となりましたが、改築を経て2012年に近郊鉄道(通勤鉄道)として再開業しました(中国語版Wikipedia参照)。中国国鉄の一路線ではありますが、ICカード(上海公共交通卡)での乗車が可能で、また実名制での切符購入が不要など、地下鉄と同様の制度を採用しています。
始発駅の上海南から終着駅の当駅まで、10元(約160円)で30分間新幹線に乗れるのでお得です。
駅舎
駅舎内
駅構内
駅前