三江線全駅下車の旅 5日目

石見都賀の始発が6:20なのでゆっくり寝られました。やっぱり私以外に乗降客居ないんですけどね。

石見都賀→宇都井石見松原香淀→(輪行)→式敷(2回目)→石見川本→(輪行)→因原と移動。

石見川本に424Dが12:18に到着し426Dとして13:45に発車する間が観光客の書き入れ時(観光客にとっては駅前を観光出来る時間)になっているようで、観光協会の方々が降車客に駅周辺の地図を配布していました。丁度昼時に丁度良い時間停車しているので、駅前でご飯を食べたり町歩きしたり出来ます。
動向を観察していると、どうやら三次10:02発の424Dに乗車し、石見川本で1時間半弱食事・観光をし、426Dで江津14:54着というのが観光ルートになっているようです。

因原駅前にはスーパー、ドラッグストア、コンビニと店が揃っている他、道の駅も在って大変便利。

三江線全駅下車の旅 5日目
道の駅インフォメーションセンターかわもと(@因原駅前)で食事。レストランは混んでいたので入口のうどん・蕎麦屋でうどんを食べました。別に町のものとか特産品を使ったうどんではないみたい。

因原から石見川本での17分停車(13:43-14:00)を挟み乙原へ。

三江線全駅下車の旅 5日目
石見川本駅前の三江線おもてなしサロン(無料休憩所)。丁度列車が停車している時間帯、12~14時に開いています。

三江線全駅下車の旅 5日目
江の川左岸を走る島根県道40号を乙原・竹間輪行時に走行。竹谷川を渡る地点では小規模ですが新道建設工事が行われていました。

の次は潮へ。

……のはずが、粕淵を中々出発しない。運転士が何か電話してるぞ。嫌な予感……

 

 

 

線路温度上昇で浜原・口羽間点検のため運転見合わせ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/(2日連続)

 

またかよ!!!!! 勘弁してくれ!!!!!

高規格区間でも関係無く線路温度上昇で運転見合わせになるんですねえ。運転士に聞いたところ、式敷駅付近が特に線路温度が上昇し易いらしい。また晴れたら毎回運転見合わせというわけではないらしい。私の運が悪いってことか。

取り敢えず浜原迄動いたものの、そこから先は、時間は分からないが最低30分は動かないとのことだったので、急遽沢谷迄輪行。

結局1時間半後に運転再開。私の貧弱ポケットWi-Fiが三江線沿線で繫がるわけがないので、情報源は駅のスピーカーから一方的に流れてくる放送のみ。駅周辺を散策していると情報を聞き逃してしまうのが困ったところ。まあ全駅にスピーカーが設置されているだけマシ。

ではかの有名な潮温泉に入る予定だったものの、仮に乗車予定の列車が定刻通り来てしまうとなると全然時間が無い、でも昨日の状況からして定刻通り来るはずが無いし、交換可能駅は限られてるから……と色々考えた挙句、遅れが回復しない方に賭け、乗り遅れたら乗り遅れたらで予定を変更してもう1日三江線に使えばいいやという結論に。

三江線全駅下車の旅 5日目
大和荘。浴室からは三江線を含め外の景色が見えるのですが、列車が来るか来ないかずっと気にする羽目に。落ち着いて入りたかったなあ……。
余りに疲弊していたので6,000円くらい費やしてもう泊まってしまえと思ったものの、クレジットカードが使えず断念。丁度現金は無く、駅前に下ろせる場所も無く。まあ今考えれば節約になって良かったと言えば良かった。今考えれば。

遅れは若干回復したものの、30分ほど遅れて20:15頃に伊賀和志着。真っ暗。
本当は口羽迄輪行する予定でしたが、もう1日三江線に費やすことにしたので、大人しく次の列車迄待機。どうせ口羽行っても真っ暗だし。
この日浜原に降りたときに係員すら居ないことを確認していたので、浜原泊に決定。無人駅とはいえ運行上の要所だし係員が詰めているものだと思い、浜原泊は避けるよう予定を組んでいたのですが、良くも悪くも誰も居なかった。

対向列車は1時間遅れで浜原着。

三江線全駅下車の旅 5日目
夜間滞泊中のキハ120 321。江津から来た435Dかと。

三江線全駅下車の旅 5日目
夜間滞泊中のキハ120 317 + キハ120。乗ってきた436D。

運転士は列車の電気を落とし鍵を閉めた後、駅裏手にある小屋に入っていきました。そこに泊まって翌日の始発に乗務するのか。なるほど。
夜間滞泊の様子を観察出来たので、結構楽しかった4泊目の駅寝でした。

 

本日の総輪行距離(地図に基づく)

香淀→式敷 2.8km
石見川本→因原 3.9km
乙原→竹 2.4km
浜原→沢谷 4.2km

計13.3km


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